もし、あなたがダイエット中にアイスクリームがどうしても食べたくなったら…　池袋・目白・高田馬場　ダイエット　310

 

 

 

 

先日、お客様からご質問がありました。

「甘い飲み物と甘い食べ物の違いについてご説明いただきましたが、この理論からいくとアイスクリームも甘い飲み物に分類されて食べない方がよいのでしょうか？」

暑い日が続いて、アイスクリームが食べたい季節ですからね。

それは、仕方がありません。

食べたいのであれば、食べた方がいいでしょう。

アイスクリームにも、実は見分けるポイントがあるんです。

（これは、あくまでも自分の考えです。）

以下、ご質問への答えです。

「ご連絡ありがとうございます。

アイスクリームについてですが、ぶどう糖果糖液糖、もしくは果糖ぶどう糖液糖が使われているものは避けた方がいいです。

これは、甘い飲み物と同じです。

ぶどう糖果糖液糖、もしくは果糖ぶどう糖液糖ではなく、砂糖が使われているものであれば、甘い食べ物と同じです。

もし、アイスクリームを食べるのであれば、砂糖が使われているものを、選びましょう。

おそらく、砂糖が使われているアイスクリームの方が、価格が高いはずです。」

ぶどう糖果糖液糖、もしくは果糖ぶどう糖液糖は異性化糖です。

異性化糖は「高フルクトースコーンシロップ」が正式名称で、名前の通り、トウモロコシから作った高果糖の液という意味です。（※フルクトース＝果糖）

異性化糖は食品に添加する際、日本農林規格（ＪＡＳ）で以下のように制定されています。

・ぶどう糖果糖液糖
　┗果糖含有率（糖のうちの果糖の割合）が 50% 未満のもの。

・果糖ぶどう糖液糖
　┗果糖含有率が 50% 以上 90% 未満のもの。

・高果糖液糖
　┗果糖含有率が 90% 以上のもの。

・砂糖混合異性化液糖
　┗上記の液糖に 10% 以上の砂糖を加えたもの（その液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖）。

（※日本農林規格 (JAS)引用）

高確率で、ぶどう糖の原料として遺伝子組み換えのトウモロコシを使っているので、危険です。

このお話は違うお話になってしまうので、置いときます。

結局は、果糖が太る原因なので、

「高果糖の液で作ったアイスクリームより、砂糖で作ったアイスクリームを食べましょう。」

というだけのことです。

量としては、常識の範囲内で1日1個でしょうね。

もし、アイスクリームを食べて太ってしまったとしても、それは仕方ないです。

食べたかったんだから。

また、頑張ればいいんです。

原材料を見るために、先ほどセッション終わりに、目白駅前のナチュラルローソンへ。

（コンビニのくせに、どこがナチュラルなんでしょうか？）

アイスクリームのある冷凍庫へ行ってみると、思ったとおり

砂糖が使われているハーゲンダッツは価格が高く、

ぶどう糖果糖液糖、もしくは果糖ぶどう糖液糖が使われているアイスクリームは価格が安いのでした。

やっぱり、原材料で価格に違いで出るんですね。

そこまで見ている消費者は、なかなかいないと思います。

ということで、

もし、あなたがダイエット中にアイスクリームがどうしても食べたくなったら、

ハーゲンダッツを食べましょう。（笑）

 

取り急ぎ、ハーゲンダッツの期間限定の白桃を食べてみました。

（過酷な食事制限で、アイスクリームをガマンしている方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。）

気になるお味は…

桃好きですけど、微妙でした…。

自分は期間限定に弱いっす。